鎖骨の構造 — 胸骨端・肩峰端とS字の形
鎖骨の両端と下面の目印を使い、肩甲帯での位置を理解します。
鎖骨はどことつながるか
鎖骨は体幹と肩甲帯をつなぐ骨です。内側の胸骨端は胸骨と、外側の肩峰端は肩甲骨の肩峰と関節を作ります。端の名前を接続先と一緒に覚えると、向きを判断しやすくなります。
両端と下面を組み合わせる
胸骨端は比較的太く、肩峰端は扁平です。また、外側寄りの下面には円錐靱帯結節があります。形の一部分だけで決めず、両端と下面の情報を組み合わせて観察しましょう。
S字のカーブを確かめる
上から見た鎖骨は、内側部分が前方へ凸、外側部分が前方へ凹となるS字状です。図を回転すると印象が変わるので、先に胸骨側と肩峰側を置き、次に前方を決める順で確認してください。
左右を学ぶときは、紙に胸骨と肩峰の位置を先に描き、その間へ鎖骨を置く方法が使えます。
復習ポイント
「胸骨端は内側か外側か」「円錐靱帯結節は上面か下面か」を答えてから、全体を身体の位置に戻してみましょう。正答は内側、下面です。細部の名称を全体の位置関係へ結び付けることが目標です。