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骨学の基礎知識

下顎骨の構造 — 下顎体・下顎枝・2つの突起

下顎骨の全体像と筋突起・関節突起の区別を解説します。

下顎体から下顎枝へたどる

下顎骨の歯が並ぶ部分を含むのが下顎体で、後方から上へ立ち上がる部分が下顎枝です。両者が移り変わる部分の下顎角を目印にすると、全体の形を整理できます。

上端の2つの突起

下顎枝の上端には、前方の筋突起と後方の関節突起があります。関節突起の下顎頭は側頭骨と顎関節を作ります。どちらの突起も関節に入る、と覚えないようにしましょう。

孔は面を確認してから覚える

下顎孔は下顎枝の内面、オトガイ孔は下顎体の外面にあります。名前と点の位置だけを暗記するより、「内面か外面か」を言葉にすると、図が反転しても確認しやすくなります。

復習ポイント

側面図に下顎体・下顎枝・下顎角を書き、前後の突起を追加してください。次に内面図へ切り替えて下顎孔を探します。

図を見るたびに「いま外側から見ているか、内側から見ているか」を先に答えましょう。下顎骨の学習では、骨全体の曲がり方と観察面をそろえると、細部の名称を置きやすくなります。

参考資料

OpenStax『Anatomy and Physiology 2e』7-2-the-skull